【解決】退職代行サービスは業者と弁護士どっちが最適なの?

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悩んでいる人
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退職代行は、弁護士か業者どちらに任せればいいの?
あと、弁護士って高額なイメージだけど、費用はどのくらいなの?

今回はこんなお悩みを解決します。

本記事の内容

・退職代行で迷ったら弁護士に任せるべき
・退職代行を弁護士に任せるといくらかかる?
・弁護士に退職代行を任せるメリットとデメリット
・おすすめの弁護士事務所の退職代行2選

退職代行でのトラブル事例とかを見てるとやっぱり安心なのは弁護士に依頼することなのかな?
と思うけど費用が高そう・・・

こんなお悩みを抱えていませんか?

退職代行を使いたいけど、弁護士に任せるか業者に任せるか迷っている方は多いと思います。

どちらにも良い点と悪い点があるのは事実です。

しっかりとメリットとデメリットを把握しておくことで、事前にトラブルは防げるのでしっかりと確認しておきましょう。

そこで今回の記事では、退職代行を弁護士に任せるべきか、業者に任せるべきかについて、メリットとデメリットを踏まえながら徹底解説していきます。

10分で読める内容なので、いま退職代行を使いたいけど、弁護士に任せるべきか業者に任せるべきかで悩んでいる人は最後まで読んでください。

退職代行で迷ったら弁護士に任せるべき


結論、退職代行サービスで迷っているなら弁護士に任せるのがベストです。

一般の退職代行専門業者と労働組合の退職代行は、代行でできる範囲が限られているからです。

例えば、一般の退職代行専門業者は会社との交渉は一切できません。
あなたの退職の意思を会社側に伝えるのみです。

労働組合の退職代行は、会社との交渉はできますが、残業代や未払い賃金に関してなどの金銭的な交渉は一切できません。

ただ会社を辞めたいだけであれば、弁護士事務所の退職代行サービスを使うより安価なので上記2つの退職代行を利用するがベストだといえます。

しかし、万が一後から金銭的なトラブルに巻き込まれたりしたら、上記2つの退職代行では交渉はできないのでかなりめんどくさいです。

その点、弁護士に依頼しておけば金銭トラブルが起きたとしても、法律のプロである弁護士があなたを守ってくれるので安心です。

なので、少しでも不安があり円満に会社を辞めたいと思っている方は、弁護士事務所の退職代行サービスを使うのがベストな選択といえるでしょう。

一般の退職代行専門業者・労働組合の退職代行・弁護士事務所の退職代行の違いについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
>>>【5分でわかる!】 退職代行サービスの金額はいくら? 金額とサービス内容を徹底比較!

退職代行を弁護士に任せるといくらかかる?

弁護士って聞くと最初は敷居が高そうだなとか、費用が高そうだなと思いますよね。
そこで、一般の退職代行専門業者・労働組合の退職代行・弁護士事務所の退職代行の3つの相場価格を比べてみましょう。

✓一般の退職代行専門業者:20000円~30000円
✓労働組合の退職代行  :30000円前後
✓弁護士事務所の退職代行:40000円~55000円

弁護士事務所の退職代行はやはり、法律のプロである弁護士自らが行う分費用は高めですね。

しかし、残業代や未払い賃金などがある場合はそれらを回収することができるので実際にはもう少し安くなると思います。

弁護士に退職代行を任せるメリットとデメリット

弁護士に任せるメリット

弁護士に退職代行を任せるメリットは3つです。

・非弁行為のリスクがない
・金銭的な交渉ができる
・万が一のトラブルが起きても安心

それぞれ解説していきます。

非弁行為のリスクがない

ず一つ目のメリットは、非弁行為のリスクがないということです。

非弁行為とは、弁護士しかできない業務を弁護士資格を持たないものが行うことです。

一般の退職代行業者の中には、本来、会社と交渉できないにもかかわらず交渉したりという非弁行為を行う業者も中にはあります。

これらは法律的にアウトなので、万が一その業者が捕まったら、あなたも事情聴取を受けるなどのトラブルに巻き込まれる可能性があります。

しかし、弁護士に退職代行を任せておけば、この非弁行為に当たる可能性は100%ありませんから安心ですね。

金銭的な交渉ができる

2つ目のメリットは、金銭的な交渉ができることです。

先ほど述べ通り、

✓一般の退職代行専門業者は、交渉は不可
✓労働組合の退職代行は、金銭的な交渉が不可(普通の交渉は可)

です。

そのため、退職代行を使う場合、残業代や未払い賃金などの金銭的な請求ができるのは弁護士事務所の退職代行のみです。

万が一のトラブルが起きても安心

最後3つ目は、万が一のトラブルが起きても安心ということです。

たとえ何かトラブルが起きたとしても、法律のプロである弁護士があなたを守ってくれます。

例えば、会社側から賠償請求をされた場合、弁護士以外の退職代行では金銭的な交渉が不可能なのでトラブル対応がめんどくさいです。

しかし、弁護士であれば、金銭交渉も可能なので、法律的な観点であなたを守ってくれるので安心です。

弁護士に任せるデメリット

弁護士に退職代行を任せるデメリットは1つです。

他の退職代行に比べて費用が高い

弁護士に依頼する唯一のデメリットは、他の退職代行に比べて費用が高いということです。

一般の退職代行専門業者や労働組合の退職代行と比べるとやはり高いです。

しかし、万が一トラブルに巻き込まれた場合、上記2つの退職代行の場合は再度、弁護士に依頼しなければならないことを考えると妥当な値段かなとも思います。

おすすめの弁護士事務所の退職代行2選

おすすめの弁護士事務所の退職代行は2つです。

それぞれ見ていきましょう。

弁護士法人みやび


特徴
・弁護士が交渉してくれる
・残業代や退職金等の金銭関係も交渉可能

料金
一律55000円
※回収額の20%

無料相談はこちら
弁護士法人みやび

退職110番


特徴
・弁護士が交渉してくれる
・残業代や退職金等の金銭関係も交渉可能

料金
一律43800円

無料相談はこちら
退職110番

まとめ


今回は、退職代行サービスを使いたいけど、弁護士と業者どちらにするべきか迷っている方向けの記事を書きました。

本記事の内容をまとめます。

・退職代行で迷ったら弁護士に任せよう
・弁護士事務所以外の退職代行は金銭交渉ができない
・弁護士事務所の退職代行の相場は40000円~50000円

退職代行サービスを使いたいけど、業者を使うべきか弁護士に任せるかで迷っている方は多いと思います。

正直、業者には業者のメリット、弁護士には弁護士のメリットがあるのが事実です。

例えば、残業代や未払い賃金がない場合は一般の退職代行業者や労働組合の退職代行をつかうのが最適といえます。

しかし、金銭交渉をしたい場合や万が一のトラブルに巻き込まれたくないという人は、弁護士事務所の退職代行を利用するのが最適です。

なので、退職代行を使って、賠償請求されたり、非弁行為に巻き込まれるなどのトラブルに巻き込まれるのが不安な方は弁護士に退職代行を依頼するのが最も安全といえるでしょう。

ほぼすべての退職代行では、無料相談があるのでまずは相談してみましょう。

一般の退職代行業者や労働組合の退職代行を使う場合、非弁行為を行う悪徳業者も中には存在するので、実績のある会社を利用するようにしましょう!

ということで今回の記事はこれで終わりです。お・し・ま・いっ!

実績のある人気の退職代行サービスはこちらの記事でまとめてあります。
>>>【5分でわかる!】 退職代行サービスの金額はいくら? 金額とサービス内容を徹底比較!

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